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25話 夢の国(2)

Penulis: 蒼良 美月
last update Tanggal publikasi: 2026-05-22 18:34:55

電話が終了した感じだった為、少しづつ様子を伺いながら近づいて行く。

 ゆっくり、そぅっと音を立てないように気をつけながら。

 先生?

 やはり怒ってる? 大丈夫かしら?

「先生?」

 一応ドアの外から声を掛けてみた。

「早いな? 乗れ」

「おはよう御座います。何かあったんですか? トラブルとか?」

 先生の仕事のことに関しては、普段は私からは聞かないようにはしているつもりだが、先程の先生の怖い顔が気になってつい聞いてしまった。

「いや。朝飯食ったのか?」

 普段と同じ先生の顔に戻ったので安心した。

「あまりにも嬉しくて色々考えていたら。すいません……」

「手の掛かる子だな相変わらず」

「すいません……」

 心配していた顔は、今は笑っていた。

 良かった……

「先生って大人っぽい服と、可愛い感じとどっちが好きなんですか?」

「下着だけか、何も着ていないか」

「ぇ?」

「脱がす時、楽だから」

「……」

「阿呆、冗談だ。似合ってる」

 先生が私の頭を軽く撫でて笑った顔がとても優しくて、ずっと見ていたくなる。

「今のお前にチャイナドレス着ろって言ってもなぁ」

「やっぱりそういうのが好きなんで
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